どうも!とがパパです!今回は『沐浴』についてのお話。おっぱいをあげられないパパにとって貴重な任せろ!案件ですので頑張っていきたいところですね👍

赤ちゃんの皮膚は大人と比べてとても敏感なので、普段使っている大人用のシャンプーやボディソープは一部を除き刺激が強すぎるものになるので沐浴の際には赤ちゃん用のソープを用意してあげてください。赤ちゃんの沐浴に関する基本的なポイントをまとめましたので参考にしてくださいね。

赤ちゃんの沐浴のポイント

沐浴のタイミングは?

  • 赤ちゃんの体温が安定してきた、生後1週間程度を過ぎる頃から沐浴を始めることが一般的です。それまでは、ガーゼやタオルで軽く体を拭く「拭き湯」を行います。
  • 新生児のうちはお風呂の時間帯も、赤ちゃんが眠くない、食後すぐではない、機嫌が良い時間を選んで入れてあげることが理想的です。もう少し大きくなったらお風呂の時間をある程度規則的にしてあげるとGood!

温度は?

  • 赤ちゃんの沐浴の際、浴槽の温度は約37℃〜38℃程度が適温と言われています。赤ちゃんがやけどしないように温度計(湯温計)でしっかり測ってから入れるようにしましょう。

沐浴の場所は?

  • 赤ちゃん専用の小さな浴槽(ベビーバス)を使うことが一般的ですが、大人用の浴槽でも、赤ちゃんを支えながらお湯に浸かることもできます。ただしその場合は安全のために赤ちゃんを絶対に一人にしないようにします。
プラスワン

浴室エアコンなどがついている方は冬場など寒い日は入浴前に、浴室全体を温めておくと赤ちゃんが寒がらずにリラックスできてオススメです!個人的に新生児の場合はベビーバスの使用をおすすめします!

赤ちゃんの体を洗う方法

  • やさしく洗う(一番大事!):赤ちゃんの皮膚は非常に敏感なので、洗う時は手や柔らかいスポンジ、ガーゼなどを使ってやさしく洗いましょう。新生児のうちは親指の腹でくるくる~位でもOKな位です。
  • 石鹸やソープの選び方:赤ちゃん用の刺激の少ない無添加のベビーソープやボディソープを使いましょう。
  • 髪の洗い方:赤ちゃんの目に泡が入らないよう気を付けながら優しく洗います。新生児の場合は特におでこの少し上の大泉門(柔らかくなっている場所)辺りに気を付けてくださいね。ついでに耳の裏辺りも忘れずに。
  • 顔の洗い方:実は汚れが少ないので、お顔は毎回ソープで洗わずともぬるま湯で軽く拭うだけでも十分です。
  • 身体の洗い方:特に汚れがたまりやすい場所(首回り、肘周りやひざ裏、手首やくるぶしなど)は手を軽く握ってからくるくるーっと優しく洗ってあげましょう。

沐浴後のケア

  • すぐに乾かす:赤ちゃんが風邪などひかないよう、上がったらすぐに優しくタオルで包み込んで温かい場所で乾かします。ゴシゴシ擦らないように気をつけてください。ぽんぽん、と押さえるようにして拭いてあげましょう。
  • 保湿:赤ちゃんの皮膚は乾燥しやすいため、沐浴後身体を拭きあげた後はすぐにベビーローションや保湿剤などを使って保湿してあげましょう。

安全のために

  • 沐浴中は赤ちゃんから絶対に目を離さず、絶対に手を離さないようにしましょう。
プラスワン

ベビーバスやマット、浴槽などは底面に滑り止めがついているものを選ぶと、転倒などが防げてGood!

とがパパ

赤ちゃんの沐浴は、誰もが最初は緊張するかもしれませんが、赤ちゃんとの楽しいスキンシップが取れる大切な時間になります!慣れるまでは2人で入浴係と着替え係、など分担して行ったりご両親などのサポートを受けながら、安全に気をつけて行ってくださいね。