こんにちは!とがパパです。今回は哺乳瓶の話をしていきたいと思います。
哺乳瓶って正直な話(ミルク入れるアレでしょ?瓶のやつ)程度にしか考えていなかったですが・・・売り場に行くとビックリ!まずシンプルな物からカラフルでオシャレなデザインの物までめちゃくちゃ種類豊富!瓶の部分と乳首部分別売りなん?!とか色々衝撃を受けたわけです。赤ちゃん用品が置いてあるお店なんて今まで興味も入ったこともないですからね、毎回新鮮な気持ちで楽しめてます。あとはなんだろう、お店の空気がなんか平和でいいよね☺️
種類が豊富ってことは・・・そうです!迷います。笑
何をどう選んだらいいのー!?という方の参考になれば幸いです。それではどうぞ!
哺乳瓶は大きく分けてガラス製とプラスチック製の2種類に分かれます。それぞれ異なる特徴と利点があるので以下に違いについて説明します。

哺乳瓶の選び方
1. ガラス製の哺乳瓶
特徴
- 重さ: ガラス製の哺乳瓶は結構重いです。抱っこしながら長時間使用していると・・・結構手首に来ます。笑 成長した赤ちゃんが自分で持つようになった際も注意が必要。
- 耐久性: もちろんガラスは割れやすいので、落としたり強い衝撃を与えると割れる可能性がありますが、最近は強化ガラスなどで出来ている製品もあるので適切に使用すれば長期間使える!
- 清潔感: ガラスはにおいがつきにくく、汚れも落ちやすいため、清潔に保ちやすい。
化学物質の影響: ガラスは化学物質を吸収しないため、 BPA(ビスフェノールA)などの有害物質が心配な場合に最適です。安全性が高いとされています。

とがパパ
だから昔から使われていたんだね!
メリット
- 健康面での安心: BPAフリーであり、化学物質の影響を受けません。
- 耐久性: 長期間使用できます。
- 清潔感: 洗いやすく、においが残りません。
デメリット
- 重さ: 長時間使用時疲れる、赤ちゃんが持つには少し重いこと。
- 割れやすい: 落とすと割れるリスクがあるため、扱いに注意が必要です。
2. プラスチック製の哺乳瓶
特徴
- 重さ: プラスチック製はガラス製よりもすごく軽い!赤ちゃんが自分で持つようになっても扱いやすいです。
- 耐久性: プラスチックは割れにくいですが、ブラシなどで洗った際など傷がつきやすく、長期間使用すると色が変わったり、出来た小傷に汚れがたまりやすいことがあります。
- 化学物質の影響: 一部のプラスチック製品(昔の物や値段が安すぎるもの等)には、BPAなどの化学物質が含まれている場合がありますが、最近はBPAフリーのプラスチック製の物が主流です。購入時に注意が必要。
- 清潔感: 汚れが付きやすく、においも残りやすいですが、適切に洗えば問題ありません。
メリット
- めちゃくちゃ軽量: 赤ちゃんや親にとってありがたいし使いやすい。
- 割れにくい: ガラス製より落としても割れにくく、破損のリスクが低い。
- 扱いやすさ: 軽いので持ち運びやすく、日常使いにはとても便利。
デメリット
- 傷つきやすい: 長期間使うと傷が付き、色が変わることがあります。
- 消毒方法に注意が必要: ガラスと違いものによっては耐熱温度の関係上「電子レンジ不可」などの制限がある場合があるので注意が必要です。
管理・消毒方法について
哺乳瓶の消毒方法にはいくつかの方法があります。以下の方法が一般的です。自分に合った方法を見つけてみてください!
1. 煮沸消毒
- 基本の手順:
- 哺乳瓶とその部品(乳首やキャップなど)を洗剤でしっかり洗い、汚れを落とします。
- 鍋に水を入れ、すべての哺乳瓶の部品が浸るようにします。
- 鍋を火にかけ、沸騰させます。
- 沸騰後、5分程度沸騰を続け、その後取り出して乾燥させます。
- 注意点:煮沸消毒は高温で行うため、哺乳瓶や部品が傷むことがあるので、耐熱性があることを確認しましょう。
2. 電子レンジ消毒(専用器具を使用)
- 基本的な手順:
- 専用の電子レンジ用消毒ケースを用意(多くの製品には哺乳瓶の部品を入れて電子レンジで消毒する方法が取扱説明書やケース横などに書かれています)。
- 哺乳瓶をケースに入れ、水を指定量入れて、電子レンジで指定された時間加熱します。
- 加熱後、ケースを取り出して冷まし、乾燥させます。
- 注意点:使用するケースや方法により異なるので、説明書をよく確認してください。
3. 薬液消毒
- 基本的な手順:
- 薬液消毒液(ベビー用の消毒液)を水で薄めます。製品によって濃度が異なるため、使用前に説明書を確認してください。
- 消毒液に哺乳瓶を浸し、指定の時間待ちます。
- その後、哺乳瓶を取り出し、水で軽くすすいで乾燥させます。(すすぎなしでOKなものもあります)
- 注意点:薬液消毒ですすぎありの場合、すすぎが不十分だと薬液やにおいが残ることがあるので、しっかりすすぐことが大切です。
4. UV消毒器
- 基本的な手順:
- UV消毒器に哺乳瓶を入れ、指定の時間、UVライトを使って消毒します。
- 消毒後、哺乳瓶を取り出し、乾燥させます。
- 注意点:UV消毒器を使用する場合、製品の使用方法を守り、定期的にUVランプの交換を行うことが大切です。
5. 熱風消毒(専用機器)
- 基本的な手順:
- 専用の熱風消毒機に哺乳瓶を入れ、設定された温度と時間で消毒します。
- 消毒後、哺乳瓶を取り出して乾燥させます。
- 注意点:この方法も高温になることがあるので、哺乳瓶の素材や耐熱性を確認してから使用しましょう。
まとめ
消毒方法は、お使いの哺乳瓶の素材や状況に合わせて選んでください!また、一番大事なことは赤ちゃんの健康に直結する重要なことなので、こまめに消毒を行い、清潔を保つことを心がけてくださいね。
我が家はガラス製1本、プラスチック製1本の計2本体制で十分回っています!(基本は母乳育児、搾乳は無しです)軽さを考えたらプラスチック2本でもよかったかもしれません(それくらいガラスは重いです・・・)消毒方法は「薬液消毒」をチョイス!洗った哺乳瓶を作ってある薬液の中へ入れるだけなのでとても楽です!おすすめ!
