どうも!とがパパです!今回は子どもが生まれた際の色々な手続きのお話。
出産後のママさんはとてもじゃないけれど動ける状態でないのがほとんどです。ですからほとんどの手続きをパパが行うことになると思います。この記事ではどんな手続きをしたらいいの?どこに行ったらいいの?スムーズにこなすにはどうしたら?そんな疑問を解決できるようまとめてありますので是非ご活用ください!(一部は出産前に行うものもあります)
この記事でわかること
- 出産後に行う必要のある手続き内容
- 手続き時に必要な持ち物
- 出来るだけ最短でこなす方法
目次
子どもの出産後に行う必要のある手続きとは?
1. 出生届の提出
- 期限: 生まれてから14日以内
- 場所: 子どもが生まれた市区町村の役所
- 必要書類や持ち物:
- 出生届、出生証明書(病院でもらえます)※2026年頃から出生証明書が医療機関から直接各市区町村に電子データが送信されるようになるみたいです。
- 母子健康手帳(母子手帳)
- 両親の身分証明書や印鑑(例: 運転免許証、健康保険証など)
- 出産証明書(病院で発行してもらう)
- 注意点:提出者は原則子どもの父または母です
- オンラインでの提出も可能:マイナポータルによるオンライン提出も可能です。※現在は一部地域のみですので対応しているかどうかはお住まいの各市区町村の公式ホームページをご覧ください。
2. 健康保険証の手続き
- 期限: 出生から14日以内
- 場所: 所属している会社などの健康保険組合、または市区町村役場。
- 必要書類:
- 出生届のコピー
- 健康保険証(親のもの)
- 母子手帳
3. 児童手当の申請
- 期限: 出生から15日以内に申請(支給が始まるのは誕生日の翌月から)
- 場所: 市区町村の役所
- 必要書類:
- 出生届のコピー
- 母子手帳
- 振込先となる銀行口座情報
- 健康保険証
4. 住民票の追加
- 出生届を提出すると、子どもの住民票が作成されます。特に別途手続きは不要ですが、必要であれば住民票の写しを取得できます。(この時2部ほど取得しておくと便利です)
5. 育児休業給付金などの手続き(出産前)
- 育児休業給付金を受け取る場合、雇用保険の手続きが必要です。職場の担当者に相談し、手続きを進めましょう。
6. 育児休業の申請(出産前)
- 出産後すぐに育児休業を取得する場合は出産前に、必要な手続きを職場の担当者経由で会社に申請します。
実際の動きまとめ(会社員の場合)
ここからは実際に自分が行動した経験をもとに最短で動く方法をご紹介します!(一般会社員の場合)
出産前
- 会社に育休を申請する(出産予定日1か月程前から:総務の方に相談しました!)
- 同時に育児休業給付金手続き書類等を提出
出産後(所要時間:約半日ちょっと)
- 持ち物:身分証明書(運転免許等)、印鑑、(名前等記載済みの)出生届、母子手帳
- 以上の持ち物を用意して朝一に市役所へ
- 市役所:出生届の提出⇐1番に行ってください
- 市役所:児童手当の申請(別窓口)
- (各自治体により)市役所:子ども医療費助成や子育て支援制度の申し込み
- 市役所:子どもの住民票の取得(子どものマイナンバーが分かる物)
- 会社:子どもの住民票を持って会社に出社、提出
出生届を一番に提出する理由:子どもの情報が役所に登録されるまでは住民票を作成することが出来ません。そのため出生届を先に提出し、情報が登録されるまでの時間を利用してその他の手続きを進めていきましょう!一通り手続きが終わるころには住民票を出力できるようになっているので最後に住民票を取得すれば市役所に行くのが1回で済みますのでオススメです!なにかと使う場面は多いので2部程取得しておきましょう。
出産を経たママの身体は大きなダメージを負っている状態です!また、今回ご紹介した手続きのほとんどが産後1か月以内に行うものです。たとえ元気そうに見えてもママの体調を優先し、無理をさせないように。僕たちパパが率先して行うようにしましょう!